ご挨拶

日本健康行動科学会第25回学術大会長 菅原 仁(高知健康科学大学、東邦大学)

高知県において、日本健康行動科学会第25回学術大会を開催できますことを、大きな喜びとともにご報告申し上げます。
本大会のテーマは、「科学で支える“生涯の健康” ― 研究知を社会へつなぐ ―」です。私たちが目指す健康は、一時的な成果ではなく、生涯にわたって持続する“実感できる健康”です。その実現に向けて、科学的根拠に基づく健康行動の探究と実践は、これまで以上に重要な役割を担っています。

本大会では、二つのシンポジウムを企画しています。一つ目は、①「運動を支える心身機能 ― フレイル予防の視点から ―」を通して、高齢化が進む社会で求められる身体機能の理解と介入戦略を議論します。二つ目は、②「データサイエンスがつなぐ健康の可視化 ― 生体データの臨床展開 ―」では、見えにくい身体の変化を科学の力で捉え、臨床や生活支援へとつなげる可能性を探ります。

高知県は全国的にも高齢化率が高い地域であり、この地で健康行動を科学的に議論できる意義は非常に大きいと考えています。本大会を通して、多くの知見と実践が共有されることを心より期待しています。

さらに、地域の皆さまにも健康づくりの学びを届ける公開講座を設け、認知機能強化トレーニング(コグトレ)をテーマに、学会の知と社会をつなぐ機会といたしました。
本大会が、研究者・臨床家・教育者、そして地域の方々を結び、未来の健康づくりに貢献する場となることを願っております。
皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げます。

開催概要

大会名  日本健康行動科学会第25回学術大会
テーマ  科学で支える“生涯の健康” ― 研究知を社会へつなぐ ―
会期   2026年8月29日(土)~30日(日)
開催形式 現地開催のみ 

      ※台風等により参加者の来場が困難と予測される場合には、
       やむを得ずオンライン開催へ変更となる場合がございます。

会場   高知健康科学大学Koukenホール
大会長  菅原 仁(高知健康科学大学、東邦大学)
主催   日本健康行動科学会
後援   高知市、高知健康科学大学
事務局  第25回学術大会事務局(東邦大学医学部生物学研究室内)