ハンズオンセミナー概要のお知らせ
本学術大会では、ハンズオンセミナー「前腕と下腿の体表解剖と運動器エコー ― 研究と臨床に活かす ―」の講師として、高知健康科学大学准教授の岡部孝生先生をお迎えいたします。
身体運動や姿勢制御などの研究においては、筋や神経の解剖学的位置関係を正確に把握し、評価や計測の妥当性を担保することが重要です。本講座は、身体機能や神経筋機能の評価に取り組む研究者にとって、体表解剖と超音波画像を対応させながら理解を深める貴重な機会となることが期待されます。概要は次の通りです。
本ハンズオンセミナーでは、体表解剖的手法を用いて前腕および下腿の筋・神経を同定し、その妥当性を超音波(エコー)で確認します。まず、筋や神経を同定するための体表の指標(ランドマーク)を確認し、筋の膨隆や収縮に伴う形態変化を手がかりとして組織を同定します。続いて、同定した組織を超音波画像により確認します。体表解剖と画像所見を結び付けることで、神経筋機能評価の精度を高め、質の高い研究につながることが期待されます。

